緊急時の安全確保についてのお願い

「全校花笠踊り」に向けての練習

 夏休み明け、子供たちは元気に2学期の学校生活をスタートさせました。

 今、校内では9月21日(水)の全校花笠踊りに向けて、学年ごとに花笠練習に取り組んでいます。先日は、「正調花笠踊り」の先生方に来ていただいて、1・2年生の花笠練習会を行いました。夏休みの宿題でタブレットの動画を見ながら練習に取り組んできましたが、先生たちと一緒に踊ると、姿勢も一つ一つの動作もビシッと決まります。

1・2年生は「正調花笠踊り」に取り組みます。みんなお話の聞き方も立派です。
息の合った動きに、夏休みの練習の成果が見られます。
3年生は、『四方山会』の先生方にご指導いただきました。
3・4年生が躍る「安久戸流」、「トビナミ」は豪快な笠回しが見どころです。
先生の姿勢や笠の動きは腰の位置、つま先の角度までじっくり見て取り組みます。
先生の踊りに一生懸命動きを合わせます。一人一人の動きも様になってきました。

 9月21日(水)の「全校花笠踊り」では、全校生635名がグラウンドでそれぞれの流派の踊りを披露します。全校児童の息の合った共演をどうぞご期待ください。

水泳授業『プール開き』

6/15(水) 朝会で『プール開き』を行いました。水泳授業は2年ぶりです。中部小学校の子ども達も久しぶりの水泳授業をとても楽しみにしています。今年入った1年生はもちろんですが、2・3年生の児童も学校のプールで泳ぐのは初めての体験です。校長先生からは、水泳を取り組むにあたって,「油断しない」「あわてない」「楽しむ」の3つのお話がありました。

各学年の代表の人が一言ずつ「水泳のめあて」を発表してくれました。今年は,水に慣れることと安全が何よりも大事な目標です。
プール清掃を担当してくれた5年生からは,正しいプールの使い方や守ってほしい注意事項のお話がありました。
今回のZOOM朝会の準備は,新しいスタッフが担当してくれました。
コロナ禍で密を避けるため2クラスずつという制限はありますが、今年は、1週間で1回ずつの授業を予定しています。「お酒」「お米」「塩」「大根」「するめ」「きゅうり」などもしっかりお供えしました。
中間休みには、校長先生、教頭先生、体育主任の先生がプールサイドで安全祈願をしました。
翌日には天童消防署の方に来ていただき,「心肺蘇生法講習会」も行いました。万が一の水の事故に備えて「安全・安心」な水泳授業を行います。

5年自然体験学習

5月26日(木)に,朝日少年自然の家に「自然体験学習」に行ってきました。当初の予定では2泊3日の予定でしたが、コロナ対策の影響で1日の学習となりました。5年生は,早くから実行委員会を立ち上げ,何度も話し合いを繰り返しながらこの日を迎えました。「安全・協力・思いやり」を達成する場面を,この一日の活動の中から見つけていきます。

天候にも恵まれ,「自然体験学習」の一日がスタートしました。

フィールドワークには危険がつきものです。ヘビやスズメバチから身を守るため,話を聞く姿も真剣です。

山道は起伏が激しく,みんなのチームワークが大切です。

最大の難所「がけ下り」 足場も少なく,しっかり握ったロープだけが頼りです。声をかけ合って,一歩一歩確実に降りていきます。

「焼き板工作」慎重な手つきで初めてガスバナーを使います。

「来た時よりも美しく」 活動場所は,すみずみまできれいに清掃します。

計画通りにできたこと,思い通りに進まなかったこと,様々なふり返りがありました。これまでの自分たちの姿を思い返しながら,自然体験学習での「成果」と「課題」をもとに新しい目標を立てていきます。

創立144周年創立記念式

5月17日は、144回目の創立記念日です。リモートで、創立記念式を行いました。代表の2人は、これまでのたくさんの先輩が本校で学び、学校を創ってきたこと、自分たちが中部小をこれからも創っていくことなどを発表しました。

各学級では、これまで学習した中部小のことを振り返りながら、代表児童や校長先生の話を聞いていました。

校長先生は学校の誕生日についてお話しくださいました。

誕生日は、一人一人にとっても大切な日であり、自分のことを大切だと思ってくれる人がいることを確認する日でもあることをお話しくださいました。中部小がこれまで大切に思われてきたことを改めて考える機会となりました。

創立記念式の後、中部小の歴史について書かれている本を読みに来た低学年の児童もおり、それぞれに中部小の歴史について振り返りました。

春の陸上記録会

 5月10日(火)に、「春の陸上記録会」を行いました。青く澄み渡った空のもと、自分のめあてをもち、グラウンドを駆け抜けました。

位置について、よーいドン‼一点を見つめてスタートしました。(5年)
1年生は初めての陸上記録会。スタート前は、ちょっぴり緊張します。
(1年)
ゴール前では、たくさんの保護者の方が拍手で応援してくださいました。ありがとうございました。
ゴール直前で、みんなの動きがシンクロしています。(4年)
2年生は80m走ります。去年よりちょっぴり長くなりました。(2年)
力強く蹴り、ゴールを目指します。(3年)
本番前のアップ。準備運動から真剣そのものです。(6年)
高学年のスタートは、やはり一味違います。全身に力がみなぎっています!(6年)
自分の目標を目指し、最後まで走り切ります。(6年)

修了式の日

今回は5年生が配信の担当を申し出てくれました。本番に向けて朝から準備。

一時間目。最後の振り返りをして、次年度につないでいきます。

春休みに向けて配布物の確認。特に、タブレット関連についてはご家庭でもご配慮をお願いします。

春休みのくらし方の確認。安全に健康に、を最優先。

お世話になった教室に感謝をこめて、最後の掃除。

いよいよ修了式が始まります。今回もリモートでの実施になりました。

学年の代表に修了証をお渡ししました。一年間、みんなよく頑張りました。

引き続き、お別れの式。ご退職・ご異動なさる先生方が待機中。

諸般の事情で、一言ずつのごあいさつ。言葉は短くとも思いがこもっています。

無事に式を終え後片付け。次年度もお願いしますね。

「お手紙をもってきました」と来訪者。こういう瞬間があるから、教員をしているのかもしれません。お蔭で温かい気持ちで退職を迎えられます。
今年度の「いちょうだより」は今回が最終です。これまで、ご覧いただき、本当にありがとうございました。

今度は

卒業式が終わり、今日の登校から新しいメンバー。班長は「今度は自分が」という思いです。

6年棟。当たり前ですが、がらんとしています。学校という建物は、子どもたちがくらしていてこそ本来の姿を見せます。

卒業式の振り返り。今度は自分たちの番ですね。

算数も仕上げの段階へ。自分のつまずきを知ることが次へのステップ。

そろばん。「古い」なんてことはありません。位取りの意識や計算の力が高まります。

休み中の報告。美味しい◇◇を食べているところを紹介。

中間休みには今年度最後の表彰。自分が得意なことを認められるのは嬉しいこと。

物語の情景描写についての話し合い。自分のお気に入りを伝え合っています。

「何をしているの?」「きれいな机にして、次の人に渡すの。」今度は、どんな人がその席に座るのかな。

卒業式

どうか、子どもたちの未来にとって意味ある式となりますように。

主役を待つ会場。

主役の入場が始まります。

気持ちのよい緊張感がある会場。

卒業証書授与。

式を終えて教室で。ビデオメッセージが届いています。

仲間や先生方と最後の時間を過ごして記念撮影へ。

この状況でも式ができたことに感謝いたします。そして、主役の卒業生の前途に心よりのエールを贈ります。

本校の関係者には期間限定で動画配信もされています。メールをご確認ください。

明日へ

昨晩の大きな地震による被害はなかったでしょうか。お見舞い申し上げます。立哨でも「怖かったぁ」「学校は大丈夫かなぁ」と声をかけてくれた子供たちがいました。こういう機会にこそ、いざという時への意識を高めたいものです。

地震発生後、昨晩のうちに点検は行いました。朝、明るくなったところで、再度点検を行っています。

記述を丁寧に読み込み、登場人物がもっていた思いについて話し合っています。

数字は数を表したり、位を表したり、位置を表したり、いろいろな働きをもっています。

「春さがし」に出かけた子どもたちが、体育館の入り口で取材しています。

体育館の中では、明日の卒業式に向けて6年生が学んでいます。たしかに、卒業式といえば「春」ですね。

午後からは卒業式の準備が行われます。一人一人が明日への思いをもって仕事に取り組んでくれそうです。

明日へ向けて「桜」の準備。タブレットを使って、少しでも素敵なものを作ろうとしています。

こちらの「桜」も見事に咲き、明日の出番を待っています。地域の方がお持ちくださる桜を、技能士が温度や水分等を調整し、式に合わせて満開にしていきます。

それぞれが

明後日が卒業式。卒業生から在校生へのメッセージも掲示されました。

在校生の教室では卒業式の準備にどのように臨むのかが話し合われています。

予定されていた学習を終え、教室から場所をかえてそれぞれの学習に取り組んでいます。

それぞれのアプローチで立体図形の展開図への理解を深めようとしています。

提示されているテーマについて、隣の学級の仲間たちと意見を交わそうとしています。密を避ける意味でもzoomを活用して行われます。

隣の学級へ説明中。挙手は板書の希望者です。

自分を知る

物語の読みでは、登場人物の心情の変化をとらえることが大切。

主人公を自らに引き寄せて「自分ならどうするか」と考えることは、今の自分を知ることにつながります。

心情にうったえるだけではなく、論理的に伝えることも学びます。

面と辺の関係って、やっぱり難しいよね。こんがらかるんだよねぇ…。

伝えたいことがないと文章は書けません。たくさんあった「いいこと」の中から、何を取り上げようかなと振り返ることが大切。

何が印象に残っていて何を残しておきたいか、と考えることが今の自分を知ること。

キャリアパスポートは、学習状況やキャリア形成を見 通したり振り返ったりしながら,自分自身の変容や成長を評価するポートフォリオ。「自分」をファイルしていきます。

外国語教育には、外国語を理解するのみではなく、諸外国の文化に触れて自分の「幅」を広げるという目的もあります。

読書は筆者との対話。たくさんの本に触れることは、たくさんの人と話し学ぶことです。蔵書点検が終わりました。お陰様で「全ての本が返却」されました。ご協力に感謝いたします。

仕上げへ

2年生といえば、やっぱり「九九」でしょうね。楽しみながら仕上げへ。

使っている図が何となく似ていますが、こちらは「分数」。

どんなものにも「歴史」があります。自分が通う学校の歴史は知っておきたいですね。

シンボル・舞鶴山の歴史。歴史が分かると、事象の見え方も違ってきます。

展開図から実際に箱を作ってみると、面や辺の関係への理解が深まります。

保健の学習。応急処置の知識があるか否かで生命に関わることがあります。

私たちの生命はかけがえのないものだということを再認識します。

健康を保つには、やっぱり適度な運動が不可欠です。

あの日

昨夕は、急なメールで失礼しました。落ち着いた的確なご対応に感謝いたしております。最後まで、丁寧な生活を続けたいと思います。

昨日、「最後の全校朝会なので手伝わせてください」と6年生が来てくれました。

特別な全校朝会が始まりました。

6年生は生まれて間もなく、あの日「3.11」に出会っています。時の流れは速いもの。何をどう伝え続けていくのか。

消毒もしながら最後の後片付け。本当にお世話になりました。

「いのち」に真正面から向き合い学び合うことも大切なこと。

危険予知トレーニングの一環。本人の問題だけではなく、相手・環境など、事故の要因を探るのは「難問」です。その上で防止法を考えます。

こちらは算数の「難問」。解くまでのおよその道筋が分かっているところが見事。

難しい問題も、こんな感じで学び合うなら、愉しいかもしれません。

自分の「今」を記録しておけば、いつか“あの日”の自分に出会うこともできます。

データ処理では表の役割が大きくなります。表の意味や作り方を学びます。

そして、表はグラフへと発展していきます。様々なグラフがあるのは、なぜか。

やっぱり、版画に魅かれます。色のアクセントにもセンスが光ります。

その先へ

「卒業するまでに、みんなで鬼ごっこを思いっきりやってみたかった」とのこと。楽しんでね。

この先に、きっと素敵な時間が待っているんでしょうね。

相談しながら、準備が進められています。

「何を調べているの?」「宿題をいつやったらいいか、です。」どんな時間帯が適当か、というより…。

MP(マイプラン)学習。教え合いながら、スクラッチで図形が描けました(動画でお伝えできず残念)。

「これって何?」「今日やることが決まっているけど自分で計画を立てるので、「一日MP」みたいなものです。」なるほど、MPの進化形ですね。

「どうして」と疑問をもちながら、物語を読み進めていきます。

学年が上がれば次の段階として、物語の構造を意識しながら読み進めていきます。

掲示されていたのは「自学・自習を観せてもらっての感想」。先輩の学ぶ様子から刺激を受け、自分の次の学びへの意欲を高めています。

これまでの自分を振り返り、次の学年の自分の姿をイメージします。

明日は、特に東北でくらす人々は忘れてはいけない日。次に何を伝えていくのか。

光と影

生活科の活動を追ってきた低学年棟の掲示物。4つの季節が終わろうとしています。

お世話になった6年生がもうすぐ卒業生に。お祝いの気持ちと少しの寂しさ。

ずっと考えてきた「図書の本の購入」について。予算が出てきて、さらに具体的な話し合いに。お金は必ずしも影じゃない。

数探しビンゴ。下足箱は何の数を表しているのかな?

微笑ましくて、声をかけるのをためらいました。

光と影。「春は線路からやってくる」(杉みきこ「 加代の四季」より)というフレーズもありました。

「個人情報を守るため二段階認証があるよね?!」「えっ、初めて聞いた」。情報化社会の光と影を学んでおくことは不可欠。

便利なコンビニでも、私たちの情報はフルに活用されています。こんな側面を知ることも情報化社会の光と影を考えることにつながります。

MP(マイプラン)学習も終盤。「計画通り進みましたか」「社会は終わったけど、算数が…」。まぁ、これは光と影じゃないですね。