緊急時の安全確保についてのお願い

にこにこ集会

新型コロナ感染症によって「集まる」ことが難しい日々です。それでも、児童会で何とか交流を深めたいと集会を企画。数日前から、昼の放送等で、担当の子どもたちがマスク着用をはじめ基本的な感染防止の徹底を呼びかけ続けて今日を迎えています。

2校時は6年生と1年生の交流。こんなことが「毎日」できるといいなぁ。

3校時の2年生との交流に向けて、5年生の教室では集会の最終確認。(4校時は3年・4年の交流)

すてきな景品も準備しました。きっと喜んでくれますね。

勿論(?!)、その他の時間は通常の授業。音を出してみると、愉しくなります。

腕を交差させながら、見事な指さばき。

「かるた?!集会じゃないよね」と不粋なことを尋ねると、「自分たちが作った音訓かるたです」と教えてくれました。

隣の学級は、かるた作りの最終段階。

「何を調べてるの?」「他の学校が作った、音訓かるたを見ているんです」。タブレットの強みを生かしていますねぇ。

もう何度か紹介していますが、広さ比べのような学びにはタブレットが強みを発揮します。

使いこなすには、こうしたタイピングの練習もたまには必要なんですね。

2年棟のホールで出番を待っているウェア。壮観!

それでも、着実に時は流れていて掲示は「節分」へ。春が待ち遠しい…。

今日も低学年中心に

本日も低学年ブロックの研究授業が行われています。

まずは自力解決を目指します。問題をよく読んで、状況を把握することから。

校内を回っていると、「あれ?!」。問題と同じような状況を実際に並んで考えているところに出会いました。

研究授業の時には、やっぱり担任の先生方はいません。研究授業の学級と同じような問題に自分たちだけで取り組もうとしています。

しばらくして、どうなったか様子を見に行くと…。おっ、進んでいますねぇ。

隣の学級では、「たぬきの糸車」を自分たちだけで学ぼうとしています。

こちらも、しばらくして見に行くと…。おっ、意見が出されていますねぇ。

「この問題って、昨日、先生と一緒に勉強していた先の話だよね。みんなだけで大丈夫?」「たぶん、大丈夫」

しばらくして、見に行くと…。ちょっと苦戦しながらも、着実に前進中。

道徳の話し合いも、みんなで意見を出し合って進めます。

最初に戻って、研究授業の様子。図を書いて説明しています。

「みんなと勉強するのが楽しくて、ついこんな大きな数まで書いてきちゃったぁ」。「えー」、と言いながらも集中して学んでいます。

私たちが学ぶ

昨日(1/18)の放課後、FSP(フリースタイルプロジェクト)の発表会(2/7の予定)について、子どもたちと教職員の合同会議が行われました。

多様なプロジェクトが展開されているので簡単には意見がまとまらず、週末に再度話し合われることに。発表会を自分事として捉えているからこそです。

除雪をしていただき、校門前にできた雪の山。通りかかった車と見比べると、その高さが分かります。

低学年ブロックの研究授業。まずは図に書いて問題の意味を理解します。

各々自分の考えをまとめて、送信します。

研究授業が行われていて、担任の先生方は各学級にいません。そうなれば当然、自学・自習。算数の学習が落ち着いた雰囲気で進んでいます。

学習係の方から見た学級の様子。係の手元には、学習の進め方のメモがあります。

こちらの学級でも子どもたちだけで学習が進んでいます。ここからどう進めていくか、係で相談中。

こういう学習は、ともすると賑やかになりがちなのですが、学習係がうまく進めています。

研究授業の学級に戻ってみると、学習も後半。電子黒板には、みんなの考えが提示されています。黒板のテープ図が今後の算数の学習にとって重要になっていきます。

FSP 8回目

昨日(1/17)の午後、ユニオンソーシャルシステム株式会社(ピース天童)様からマスク( 1箱30枚入りを一人に1箱ずつ )をいただきました。全児童分です。今週末、子どもたちへ配布する予定です。ありがとうございました。

今日は、FSP(フリースタイルプロジェクト)の8回目。終盤です。これまで以上に見通しをもって活動する必要があります。

発表会で、どんな展示をしようかと考えています。

体育館の様子。バトミントンをしている奥には、マット運動に取り組んでいる姿も見られます。

ベートーヴェンについて学んでいるとのこと。ノートを見せてもらっても愉しさが伝わります。

「ムンカー錯視って、分かりますか?」不勉強です。

将来の夢は美容師。様々な人の好みからスタイルを研究していくんですね。

太陽系の惑星。宇宙のことを考えると、なんだかほっとします(個人の感想です)。

設計図通りに作れば連射できるガンが完成するそうです。

天童といえば将棋ですよね。将棋教室にも通っていて◇級の腕前だそうです。

鳥を正面から書くのは、実はとても難しい。動き出しそうなイラスト。

たくさん作ったコラージュからお気に入りの一枚を見せてもらいました。

サッカー少年たちは吹雪の中でも元気。時々、スノーマン作りをしていたのはご愛嬌。

微妙な膨らみがあり魅力的なチェーン。部品を一つ、いただいてきました。

お恥ずかしながら、丸シールアートというものの存在を知りませんでした。

仲良く並んで集中して取り組んでいますが、やっているのは違うこと。それが、いい。

鮮やかなカードさばき。マジック用のカードだそうで手触りが違います。

外は吹雪ですが、Dance & Dance

外の吹雪と室内の手芸の穏やかな雰囲気とのコントラスト。

最後に二つ、先生コーナー。作品が完成しました。

絵画を視点にした年表。見ていて子どもたちが、思わず「ほしい!」。

掲載

社会の学習。学習係の指示はありますが、この時間は個別学習。まずは自分の学びたいことにじっくり取り組みます。この時間の充実が、この後の仲間との話し合いの深まりにつながります。

学んでいる内容や学び方は各々異なります。タブレットにまとめたり…

ノートにまとめたり。子どもたちに話を聞いてみると、ノートには、前に学んだことの連続性を実感しやすいというよさがあるようです。

「「LEDには省電力化の効果がある」と言われているけど本当なの?」という実験。何でも信用しすぎず自分で確かめてみることが、大事。

国語の自学・自習。これは担任が教室にいるパターン。板書も頑張っています。

冬に見つけた「私のおすすめ」を発表し、おたずねを重ねていきます。

自分のこだわりと比べながら仲間の発表を聞くと、それぞれのよさが一層浮かび上がります。

「山形の冬のいいところ」。何気なく見過ごしているところに、かけがえのないものが隠れています。

6年棟にも書初めの力作が並びました。

最後に、本日のタイトルの「掲載」。本日の山形新聞が本校の学びの取組みを取り上げてくださいました。じっくり読もうと思ったら、もう掲示用に加工されていました。お手元にございましたら、ぜひご覧ください。

くらす

一人一人、身近なくらしの中で自分が考えた「実験」をもっています。

その実験結果を算数的にどう考えればいいのか、ということを発表し合っています。

くらしには区切りがあり、今日は正月を締めくくる小正月。書初めもそろそろ終盤。

集中して書いた作品が低学年棟にも掲示されています。

今日も吹雪模様。今冬はなかなか手強い(ブランコの外枠も埋まりそう)ですが、中間休みには子どもたちが元気に出てきます。

「ここに秘密基地を作りたいなぁ。」いい場所を見つけました。

寒さや雪に「負けない」というより、寒さや雪と「一緒にくらす」という感覚の方がいいかもしれません。先日とは異なる学級でも「そりつくり」。こんな時もタブレットが活躍するんですね。

新型コロナウイルスに「負けない」というより、「ウイズコロナ・ポストコロナ」の意識でくらしていく方がいいかもしれません。マスクをし、換気と間隔に配慮しながら、卒業式に向けて仲間と声を合わせます。

様々な教科はあっても、最終的には、いかに生きるのかを学び合っていくのでしょう。

本日まで、栄養教諭がすべての学年・学級で食育の授業を行ってくれました。すばらしい人生も、まずは健康なくらしから。

めあて発表

今回からリモートのサポートは5年生。少し早めから準備を始めています。時間の管理ができるのは大切な“学力 ”。

本日の朝会は各学年の代表による3学期のめあての発表。間もなくスタート。

詳しく話したり絵を描いたりして、自分の説明がみんなに伝わるようにします。誰かのお話が分かりやすかったら、私も真似をしたいと思います。

見通しをもって学習に取り組みます。見通しをもつことで、自分で計画を立て、学習に計画的に取り組むことができると思うからです。

会場はこんな感じで、なかなかの緊張感。三人とも自分の思いを堂々と発表していて、立派です。

信頼される人になることが目標です。毎日の生活の中で相手のことを考え、困っていると気づいて助けてくれる、僕が尊敬している友達のようになりたいです。

6年生が見守る中、5年生が中心となって後始末。スムーズです。

5年棟には、こんな掲示物も。3学期は、5年生が中心になって学校を動かしていきます。頼りにしていますよ!!

外国語の授業。“How was your winter vacation? ” どんな冬休みを過ごしたのかな。

繰り返すことも、自分のペースで進んで自信をつけていきます。

今日は比較的穏やかな天気。昨日作った「そり」の試運転。改良点はどこかな?(自分がそりになっている人も…)

頭を働かせ手を動かして

学級にはどんな係が必要かを話し合っています。

希望をする係を送信。

「このシステムをだれが作ったの?」「はい、僕です」(確かに、一人だけ画面が違います)

希望の状況が瞬時に表示されます。

誰が希望しているのかも、一目でわかります。

手順がはっきりしている家事はプログラミングしやすいとも言われています。それにしても、炊飯器シミュレーターとは。

一つ一つの手順を丁寧にプログラミングしていきます。ちょっとずつ違う?!

「動かしてみてくれますか。」おー、確かにご飯が炊けます。

ものを作るのはシミュレーションだけでは立ち行きません。思い通りにならないことも含めて、実際にやってみることが大事。

今朝から、時々視界が悪くなるほどの猛吹雪。

でも、雪は悪者ばかりではありません。雪があってこその楽しみ、そり滑りの準備。

一言に「そり」と言っても、作り方は様々です。

こんな雰囲気の中で

学期初めの学年集会。「授業づくり」について話し合っているのが、素晴らしい。

別の学年の集会。二学期の各学級の振り返りから今学期の見通しをもっています。

卒業文集の原稿作り。ワープロ機能を活用して加筆修正に取り組んでいます。

「何で迷っているの?」「『沢山』を別の言葉で表したいんです」

「最後は手書きなの?」「今の自分の文字を丁寧に残しておきたいんです」

基本的には個の学びですが、必要に応じて、自然な関わり合いが生まれます。

全体としては、こんな雰囲気で学びが進んでいきます。

社会科。最終的にまとめたものを提出して、共有。

ちょっと手強い資料も、自分が辿り着いたからこそ、真剣に読み込みます。

全体としては、こんな雰囲気で学びが進んでいきます。

課題の発表。お家で納豆汁づくりに取り組んだ動画を見合っています。どこで納豆を入れるのかは、みんな一家言もっていました。

3学期 始業式

雪国の朝には厳しさがあります。それを乗り越えるからこそ育つものがあるのかもしれません。

始業式の準備をしてくれると言っていた子どもたちがなかなか現れません。「最初は忙しいし…」などと話していたら、来てくれて、あっという間に準備完了。

「そろそろ引継ぎをしないと」ということで、後輩が見学。

式が始まりました。緊張感がある会場で、教頭先生のごあいさつ。

私の話より、黒板アートの方が数段上。話の概略はHPの別のコーナーにアップしております。

話の概略を伝えていただきながら、3学期のスタート。

めあてを書いて発表。発表へのおたずねもありました。

仲間のめあても気になります。

2校時からは、ほとんどの学級が通常運転。タングラム、図形の学習はタブレットの強みが出ます。

心の動きを言葉で表す。「うれしい」という言葉を使わずに嬉しさを表すには…。

校内の掲示はお正月バージョン。健康は「食」から。

おっ、格調が高い。大伴家持のQRコードを読み込んでみたい。

◇年担任の顔を思い浮かべれば予想できる?!

雪の多い冬になっています。朝から冷たい思いをしないためにも長靴をお勧めします。先日も申し上げましたが、目印があると履き間違いを防止できます。

お陰様で、終業式

学校のシンボル・舞鶴山の今朝の姿。こんな朝も、子供たちは元気に登校してくれます。感謝。

今朝の終業式も、子供たちが申し出てくれたので、準備からお任せしました。教職員が会場に行く前から配信に向けて動き出してくれていました。

各教室の受信も子どもたちでできるようになっています。1年生も取り組んでいました。

「式」なので、教頭先生のご挨拶から。

いつもと同じように「安心・安全が一番」という話。その上で、冬休みにしかできないことを計画的に、と加えました。

子どもたちの代表三人のお話。「これからも、他の人の考えも大事にして勉強をしていきたいです」。

こんな状況でも、堂々と話ができるのは大したもの(大人でも緊張します。少なくとも、私は)。

「整理してから話すようにしたので、最後まで意見を言えるようになりました」。

「視野が広がって、自分の中では大きく前進できた二学期でした」。

各教室でも、仲間の話を集中して聞いています。

片付けも、本当に手慣れたもので見事でした。私たちより速いかも…。

二学期の振り返りの話し合い。タブレットを使って、二学期に伸びた力を赤いカード、三学期に伸ばしたい力を青いカードに各々が書いてから話し合いに参加しています。

冬休みの課題をどうするか、の話し合い。この場面では「休み中の日記には何を書くのか」を確認しています。

最終的には、一人一人がくらしの計画を立てていきます。

今日の「クリスマスムードの高まり」コーナー。素敵なブローチ。さて、誰でしょう?!

お陰様で二学期も無事に閉じられそうです。本当にありがとうございました。

“ Merry Christmas and a Happy New Year!        

最後まで

明日で二学期は終了します。それとは関係なく、子どもたちのくらしや学びはずっと先まで切れ目なく続きます。

朝の体育館は肌寒いのですが、元気に。縄跳びは全身運動でリズム感も高まり、冬の運動にはお勧めです。冬休みも、是非。

方言は必要か、というテーマでの話し合い。正解がないことへの応えをみんなで創ることは、大切な学び。

テーマを自分事として考え、話し合いに積極的に参加するためにも、“とりあえず”の自分の考えを明確にもちます。

音楽。楽譜に合わせて自分が選んだ楽器でリズムを打ちます。

手元で楽譜を確かめながら、「だからさぁ、ここは、こう…」。

「何をやってるの?」「トークタイムを英語で、zoomを使ってやってます」

それぞれのタブレットには、話している英語に対応する日本語が表示されています。

黄色の枠内のQRコードをタブレットで読み込めば、描いた子どもの絵にこめた思いが表示され、観た子どもが感想を送ることもできます(校内限定)。

冬休みも、安心・安全が最優先。くらし方をもう一度確認し合っています。

本日の「クリスマスムードの高まり」コーナー。まずは5年棟から。

こちらは3年棟から。どんな思いをこめて創っているのかなぁ。

その先へ

国語「手がみでしらせよう」の学習活動。

タブレットで下書きをして、いよいよ手紙に着手。

「こんなに漢字があっても大丈夫?」「うん、漢字で書きたいんです」

身につくまで、何度も何度も取り組む比例数直線。

これはノートに書いている子が圧倒的に多い。

「すがたを変える○○」の学習もずいぶん進み、文章ができあがってきました。

事前の資料集めが充実していれば、文章が書きやすくなります。

実験というだけで、何となくワクワクします。やっぱり、自分でやってみる直接体験は大切。

実験の様子を動画で記録。実験にはワクワクだけじゃなく、冷静な分析も必要です。

MP(マイプラン)学習の最終盤。ここでやるのが最も効率がいいかもしれません、確かに。

二人は使ったデータも結論も同じですが、主張しようと思った動機が違うのだそうです。

「中学校の先輩からのメッセージ」が掲示されました。中学生の皆さん、ありがとうございます。それにしても、そんな時期なんですねぇ。

今日の「クリスマスムードの高まり」コーナー。こんなところにも…。

もう一度、確認

朝、児童会から1月の児童集会についてのお知らせ。久しぶりのリモート配信なので、段取りをもう一度確認。

始まりました。「思いやりをもってペア学級と交流し、仲を深め合う」ことが目的。このあと、安全でコロナ対策が取られているか、活動内容が場所にあっているかなど、集会に向けた配慮事項をもう一度、確認していました。

各教室で見つめています。

片付けも手慣れたもの。さすが、です。

体育で学んできたことをもう一度確認して、これからのめあてを考えています。

「ちょっと一枚開いて、見せてくれますか」とお願いしました。

自分が最初に取り組んだころと、技が完成したころの動画も保存されています。

卒業文集の原稿に取り掛かる時期です。書こうと思っているテーマについて黒板に書き出し、もう一度、確認しています。

理科「物の温度と体積」についての実験結果をまとめていきます。

動画も取り込んで、あっという間(少なくとも私よりは、ずっと速く手際よく)に資料が完成。

タブレットに取り込みながらも自分の目で、もう一度、確かめてくださいね。

今日の「クリスマスムードの高まり」コーナー。学びながらなので、一石二鳥

ラスト一週間

年度でもっとも長い二学期も残り一週間となりました。週末は急な積雪でしたが、今朝、子供たちは元気に登校してくれました。最後まで、いいくらしができるように見守ります。
「日付と曜日」は1年生で学びます。大人でも意外に難しい?!

上の板書にもあったように、今日はすらすら読めるようになって録音して、先生に送信します。

MP(マイプラン)学習の最終盤。計画表や振り返りも最後になっています。

説明文の書き方のおさらい。

「おもしろそうなのがたくさんありすぎて、迷うんだよねぇ」

「クリスマスプレゼントと同じで、選ぶまでが楽しいんだよね?」「書く方が楽しいので、早く決めたいんです」…失礼しました。

タブレットにさっとメモして、みんなに考えを聞いてもらいます。

ノートに、自分の考えを順序よくまとめています。力があります。

休み中の課題について、みんなの前で発表。

校内もクリスマスムードが高まってきました。

先日(12/14)のいちょうだよりでお知らせした「おどる サンタさん」も勢揃い。