緊急時の安全確保についてのお願い

さらに使いこなす

先生が作ってきた文章を基に、より分かりやすい文章の書き方を話し合っています。

気づいたこと、なるほどと思ったことを自分からすぐにメモしています。

社会科。課題について、資料を基にノートへまとめています。

まとめ方は各々が考えます。タブレットへの打ち込みも、かなりのスピードです。

入力の仕方は人によって異なります。

やっぱりキーボード(私もキーボード派です)。

清少納言の「枕草子」。残念ながらここではお聞きいただけませんが、教室ではタブレットに録音した音読が流れています。

中間休みには各種の表彰が行われました。おめでとうございます。

昇降口に、技能士さんが今年も長靴・ブーツ置き場を設置してくれました。これから雪の日が増えてくると、たくさん並ぶことになります。写真のような「目印」をお持ちいただくと履き間違いを防ぐことができます。

どう学ぶか

国語の自学・自習。課題を解決するために、どんなふうに学んでいくかを話し合っています。出された答え以上に、みんなが納得できる“ 応え”の出し方を考えることは大切です。

隣の学級では、同じ教材について各々が感じる魅力を話し合っています。

時には、みんなの考えに目を向け、俯瞰してみます。

「全体は僕もそう思うよ。でも、ここについては…」

「今日はどこまで進んで、これからどうしたいの」。学び方を決められるのは最終的に自分だけです。

これ、おもしろそう。頭で想像するような色に、本当になるのかなぁ。

間の色がどうなるのか、結果が待ち遠しい。グループによって、カップの並べ方や色は違っています。

今日から保護者面談が始まります。年末で特にお忙しい中ですが、よろしくお願いします。ご来校をお待ちしております。

おもしろそう

バタフライ・チャート。なんだか、見ただけでワクワクします。学ぶときには、“おもしろそう”って、大切です。資料を基に賛成・反対の意見を想定することで、自分の主張がより磨かれていきます。

主張が決まったら、下支えする資料を探します。

「自転車は免許制にしたほうがいい」という主張を展開します。

「◇◇にするべきだ、というのが主張です」「そりゃあ、そうだけど…」。こういう自然な話し合いがとても大切。

こうした学びを生み出していることの一つに「環境の教育」があります。毎日子供たちが目にするものを何にするのか、を考えます。

学習計画を掲示することで、学びの主体である子供たちが見通しをもって学習に取り組むことができます。

「おもしろ筆も使って」。粒ぞろい作品が並んでいます。

手作りの「おもしろ筆」。「B」はBetter?!

こんな「おもしろそうなお知らせ」を発見。

オープニングコンサートをのぞいてみました。なんと、ハンドベル!

信頼

研究授業。単に話を聞く、ではなく、話し手に関心をもって心を寄せて話を聞くことをめざします。

グループ学習ヘ。活動の大枠は示しても、子供たちを信頼し主体的な学びに委ねます。

この時間、関係する学年部の他の学級は「自学・自習」。日頃の学びが現れます。

「あれ、何年生だっけ?!」と確かめたくなるほど、自分たちだけで学び合っています。自学・自習が終わった後、自学級に戻った担任が「子供たちの学ぶ力は本当に素晴らしい」と、今更ながら感心していました。

自分たちだけで活動するには、ちょっと騒がしくなりがちな課題。ハードルが高いのですが、落ち着いて学習を進めています。

学んでいる雰囲気が、もう一つ上の学年のそれです。「このくらいは当然できる」という信頼がみえます。

黒板には、たくさんの指示。丁寧に読み取って、その通りに作っていけば…。

こんなに可愛いサンタさんの出来上がり。

初めてコンパスを使いました。最初からこんなに使いこなせるのは大したもの。

雪ニモマケズ

一週間前が暦の上では大雪でした。いよいよ雪の季節。
それでも中間休みには、子供たちは元気に外へ飛び出します。

社会の自学・自習。いつも買い物に行っている店をお家の人はどうやって選んでいるのか。深い理由って、本当にあるの…。

計算では、できました。それをお金を使って確かめます。「できる」と「分かる」は、結構違うものです。

「鎖国」をしたことの妥当性について考え話し合っています。

タブレットを使って調べれば「ベストアンサー」だって見つかります。大切なのは、ここから。自分で考えて判断します。

「タブレットは使わないの?」「まず手持ちの資料だけで、自分の考えをまとめてみます」。そういうやり方も大切。

プリントを使って、それぞれのペースで学びを進めます。

地層について。「TVの発表と同じ考えの人?」。おっ、結構いますね。

電動糸鋸を器用に扱ってホワイトボード作り。家の掲示板にするのかな。

もう少し先へ

先日の研究授業によって浮かび上がってきた改善点を生かして子どもたちの学びを更に進めています。これからも学習者主体の授業に挑み続けます。

2年・国語の代表的な教材である『お手紙』。話し言葉だけを抜き出して、場面の様子を考えていきます。

自分で工夫して教科書に記号を付けて、会話のやり取りを分かりやすくしています。

漢字ビンゴ。ゲーム感覚で、漢字に進んで親しもうとします。

道徳の自学・自習。教材文を読んで、感想を述べ合い、それを基にみんなで話してみたいことを出し合っています。「リンカン(副読本の表記のまま)はなぜ白人の味方をしたのか」から始まって、「人間にとって、なぜ自由と平等が必要なのか」「平等を求める原動力は何か」…。考えさせられます。

テーマは「卒業をどんな思いや姿で迎えたいか」。一人一人の考えが電子黒板と各々のタブレットに送られています。

「感謝」の思いが伝わります。

最後まで、自分たちらしく。素敵な“卒業生”に近づいていますね。

市教委の「すこやか相談」も行われました。各学級での学習の様子を専門家チームの先生方に視ていただきました。

教室で発見。これはきっと「江戸の町ジオラマ」の一部でしょう。

やってみよう

いよいよ自主学習に挑戦するようです。決められた宿題をするよりは難しいかもしれませんが、やってみると自分で学ぶことができるようになっていきます。

体育の時間にダンス。ちょっと難しい動きもあるようだけど、やってみると音楽に合わせて身体を動かすのがだんだん気持ちよくなってきます。

一人ずつ実験をやってみると、違いが分かりやすくなります。

「できたので、読んでください」。牛乳をテーマに「すがたをかえる○○」の文章を分かりやすく書き上げました。

「みんなも、こんなふうに書いているんですよ」と教えてくれる気持ちが嬉しい。

「どうしてそんなふうに読んだの」。文章の言葉を声に出して読んでみると、自分がなぜそんなふうに読もうとしたのかを考えることができ、描写の工夫を実感できます。

自分の考えをノートに書いてみましょう。

書くことは単なる作業ではなく、考えること。書くことで、自分の考えがはっきりしてきます。

買い物の様子を具体的に考えてみると、式の意味が分かってきます。

自学・自習。学習係になってみると、みんなで学ぶことの大切さや面白さ、そして難しさが別の角度から分かってきます。

半日をたっぷり

本校の半日を、コメントを少なめにして写真をたくさん使ってお伝えします。今日は上学年中心です。
まずは朝の会。「朝の会」と一口で言っても、表面上は様々なスタイルがあります。変わらないのは、話し手に関心を寄せて聴き合うことです。

研究授業が行われました。教員全員が集まるのはまだリスクがあるので、人数制限をして交代で教室に入ります。配信しているため、マイクを使用しています。

こういう時は、当該学級以外は自学・自習が行われています。これも表面上、様々なスタイルはありますが、共通しているのは子供たち同士で学び合うこと。

上の2枚の自学・自習をコーディネイトしている学習係は、こんな「板書計画」(授業の準備)を作っています。

自学・自習は準備が大切です。学習係は、先生を交えて事前に学習計画を練っています。

自分たちだけでも学習計画創りができるようになってきました。

FSP(フリースタイルプロジェクト)の7回目。計画を除けば、活動としては6回目です。
後半に入ってきたので、少しずつ形になってきた取り組みが増えています。

先生方のFSPもずいぶん進んできました。

つないで

学習係さんが学習の進度を一人ずつ確認して、学びをつないでいきます。

「そういえば、同じような話がありました。『ちいちゃんのかげおくり』とか『一つの花』とか…」。つないで考えることができるのは、素晴らしい力です。

黒板には、すでに10人以上の考えが示されていて、それにつないで話し合いが進んでいます。

自分の考えをノートにまとめることが、仲間の考えにつながることになります。

学んできたお店のことを自分の生活につないで考えています。

お店の方から教えていただいたことをチャートにまとめて、考えやすくしています。

これまで使ってきた資料をつないでみると、考えが整理されていきます。

「ギコギコトントン」というネーミングが何ともいいなぁ。

今朝は気温がぐんと下がりました。それでも、元気に駆けだせば身体が温まります。

いつも、をちょっと変えて

ちょっとした変化が子供たちの学びへの意欲を高めることもあります。
この単元は、3組の担任が同学年の他の学級でも学習を進めています。

今日は、その3組の学級の学習を1組の担任が支援しています。MP(マイプラン)学習によって、学担団みんなで学年の子供たちを育むという意識が高まっています。

計算で答えが出たらお仕舞いではなく、「あなたが店員ならどう書きますか」という問いが続いているのが面白い。

「どうやるの?」「だから、こうやるんだよ」

「だったら、こうなるんだね」。子供たち同士で学び合うと、すんなり伝わることが少なくありません。

「振り子時計をご存じですか」。なるほど、そんな入り方をしますか。

人形を使ってお話を創っています。試作のVTRで笑顔。

たまには、午後

「いちょうだより」の作成は午前が多いので、たまには、午後の様子も。

一年生もこの時刻には落ち着いて食事開始。新型コロナ感染防止のため「黙食」が継続中。シーンとしていて、ちょっと残念。

学級によっては、向きが逆のこともあります。

一昨日は、「2021年 6年生お楽しみお弁当」が実施されました。豪華です。

こんなカードと、温かい気持ちが添えられていました。

学校を回っていると、季節の変化にも気づかされます。

今日テストを受けるか、明日テストを受けるかを選べるそうです。どっちにしても、総復習中。

理科の振り子の実験。タイマーだけは(?!)厳格にデジタル。

タブレットを持っていても、ちょっとした計算は書いた方が速い。

「大丈夫ですか、進みますよ」。「やっぱり、もう一問、お願いします」。

どんなふうに解いたか、自然に確かめ合っています。

自分の思いを打ち込んでいます。入力のスビートがどんどん高まっています。

FSP、6回目

霜月の最終日は快晴でしたが、師走の初日は昨晩からの雨が残る初冬を思わせる天気。それでも、中間休みともなれば元気に外遊び。北国の子は、そうこなくっちゃ。

さて、FSP(フリースタイルプロジェクト)の6回目。計画を除くと、活動としては5回目。サッカー少年や鉄棒少年のために、雨が止んで一時薄日もさしました。

積み重ねというのは大したもので、ちょっとした支援は必要ですが、バク宙ができるようになってきました。

けん玉で「宇宙一周」はできるようになって、録画終了。

折り紙の自信作。伸びて縮みます。

工房1。ここは、それぞれが「銃」を作っています。

工房2。ここは、それぞれが異なる作品作りに挑んでいます。

ピアノとタブレット1。YouTubeの歌に伴奏を合わせています。

ピアノとタブレット2。演奏を録音中。話しかけてしまいました、ゴメン。

スライム1。なんだか美味しそうで「食べられないよね?」って聞いてしまいました。

スライム2。弾力が程よくて、いい感触。

アニメーション作り。「どうやって作るの?」「スクリーンショットを取って、録音して、・・・(記憶がついていけません)」

FSPではありませんが、「釘打ちトントン」があまりに楽しそうなので。

FSPの先生コーナー1。才能があるんじゃないですか!?

FSPの先生コーナー2。パネルシアターの完成を楽しみにします。

霜月最終日、快晴

11月末日は快晴で穏やかな天気。中間休みも、子供たちは外で元気に遊んでいます。
子供たちの遊ぶ姿を見ていると幸せな気持ちになります。

サイコロを振って、出た目のイラストを見て、お話を創って、録音する。難しそうだなぁと思っていたら、「できました」の声。

この時間は、こんな計画で学んでいます。主体的に学ぶとは、見通しをもって学ぶということ。

計画よりも、早めにめあてを達成しています。

「何やってるの?」「北海道のおよその面積を求めていたら、東北地方の面積はどのくらいなのかなと気になって~」この感覚、素晴らしい。

真剣な表情でミシンと格闘中。この手のミシンって、学校以外では…。扱いが難しい。

アイロンかけまでくれば、完成は目前。

「できました!」折角ですから、ぜひ使ってくださいね。

HPをご覧いただき、“江戸の街”の完成を楽しみにしています、という声をいただきましたので、お応えします。「上演中」、細かいところまで、よくできています。

これは、分かりやすい。

一緒に考える

各自が作ってきたパンフレットがいったん完成して並んでいます。仲間の作品を観るのは、とてもいい学びになります。

和食文化を選びました。まずは自分で、仕上げまでにもう一工夫加えていきます。

次に、読み合いながら改善点を一緒に考えています。

タブレットがあれば、「世界のオザワ」の指揮も一緒に考察できます。

地層はなぜ縞模様になるのか、論を展開しています。

図も使って自分の考えを解説しています。

「刀傷は治るけど言葉で与えた傷は治らない」、大切なことを一緒に考えています。

よく感じ・考えています。同感です(忘れないようにします)。

円形ドッチボール。真ん中のコーンにボールを当てられないように協力します。

1年生の様子

今日は、久しぶりに1年生特集で。

友達について書いています。「何回ぐらいインタビューしたの」と尋ねてみたら、「10回ぐらい」とのこと。どうりで、友達のことが詳しく書かれているわけです。

この学級でも、同じ学習をしています。お互いに読み合ってアドバイスをもらった時、タブレットに文章が打ち込まれていると手直しするのが容易です。

先生に相談することもあります。

朝の会の様子。おたずねを通して、聞き合う関係を高めています。

算数で図形の学習。今日の学習係さんも「かたちあそび」に取り組んでいます。こうした体験をたくさんすることが、上学年での抽象的な図形の学習につながっていきます。

新しい先生との生活も一週間が過ぎました。

空白ができてしまい、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。子供たちは落ち着いて生活しています。みんな力が伸びています。