緊急時の安全確保についてのお願い

様々な使い方

総合の活動の計画。机上にタブレットがある子とない子がいます。データをもらったり考えをまとめたりするのに必要な人は使って、ノートに書いた方がいい人は使わないで、と指示をしたそうです。だから、画面に映っている内容が一人一人異なります。


画面をのぞいてみると、「水に落ちたりしない」ように約束事を考えています。


楽しそうに紙飛行機とばし。授業中ですよね。


子供たちの教室に行って黒板を見ると…。なるほど、紙飛行機ね。

飛んだ長さを写真に収めて、データにしています。

この状況なので「密」を避けるための工夫だそうです。お互いに質問や感想を出し合うこともできます。


5ヵ月経ちました

今日は重陽の節句。そして、1年生の入学から5ヵ月が経ちました。
自分のペースで繰り返し学ぶにはICT機器が威力を発揮します。どう使うのか教えてもらいました。

明日、カブトムシの「カブくん」が来るそうで、華やかなお家を作っています。


こちらは、移動式のお家を作っています。


「いくつといくつ」は十進位取り記数法に結び付く大切な概念。



「10のまとまり」も十進位取り記数法に結び付く大切な概念。そして、十進位取り記数法は小学校算数の肝です。


夏休みも継続して、成長を見守り写真を撮り貯めてきたアサガオ。


コーヒーフィルターを利用した色水遊びでアサガオを。こっちは3色、こっちは4色、…。



廊下にもアサガオがたくさん咲いています。


FSP⑧

フリースタイルプロジェクト(FSP)の8回目です。活動も終盤です。コメントを少なめにして、様々な子供たちの様子をお知らせします。
スケボーの腕と一緒に、写真の腕も上がっています。


当方の写真の腕が悪くて伝わりにくいですが、フェイクを入れた見事なレイアップシュートの成功確率が上がっています。



夏休みも続けて製作・研究してきた成果。



これまで関わってきた昆虫たちの記録。


7つのゲームを作った中で、一番のレコメンド。


独学で、ついに『さくら』のフレーズを弾くことができるようになりました。



これまでの最高記録は19m。メジャーと一緒の証拠写真を撮り貯めています。


設計図なしコーナー①。「展開図を書いて、組み合わせて…」。


設計図なしコーナー②。「イメージで…」。



ここまで170枚を超える写真を撮ってきました。動き出すまで、もう少し。


愛用のGペンを使って、本格的。

大作完成まであと一息。四隅の重しは「辞書」?!


発表会に向けて、まとめの作成。テーマは「英語」「シャトルラン」「赤べこ」と三者三様。


発表会に向けて、作品の仕上げ。「星座版」「クレーン・ゲーム」「戦車」・・・。


先生コーナー①。編曲された『故郷』に挑戦。



先生コーナー②。助手もいらっしゃるようで、作品数が増えています。

グローバル化

「グローバリゼーション」とは、旧来の国や地域などの境界を越えて、地球規模に拡大していく変化を引き起こす現象で、「グローバル化」などとも呼ばれています。外国語教育として英語を学ぶのもその一環といえます。


「グローカリゼーション」という言葉もあります。「地球規模で考えて、足元から行動せよ」と関連します。
習字も、「上手」に書けるに越したことはありませんが、自分の国の文化を知り・大切に思うことはもっと大切。日本に行って、「習字」を体験したいと希望する人もいますね。


花笠は、さらに地域に根差した文化。河合会長は必ず、農耕文化の話から“稽古”を始められます。


先日に続いて、清野さんもおいでくださいました。本日の5年生を最後に、4回シリーズが終了しました。このような状況にもかかわらず、丁寧にご指導くださったことに心より御礼申し上げます。


花笠プロジェクトは、6年生の実行委員を中心に活動が計画・実施されています。「教師プロジェクト」はサポートの関係です。こうした動きも、「グローバル化」につながると思っています。

朝の様子

雨上がりのどんよりとした月曜日のスタートですが、朝から子供たちの活動がしっかり始まっていました。
1年生は、朝の会で「おたずね」の時間です。友達の発表を聞いて、質問や感想を述べています。今日は「私の好きな猫」についての発表です。

子供たちのやりとりを、先生が板書していきます。「猫のどんなところが好きなのか」、「飼い始めたわけ」などのやり取りを通して、思いがより詳しく伝わったり、自分の経験とつなげて考え伝えたりすることができます。


6年生は、自分たちの活動について話し合っていました。「1年生と笑顔になろう実行委員会」は、1年生との交流の振り返りをどのように発信するか相談中です。



「花笠ダンスリーダー」の皆さんは、「花笠踊り」の中に、オリジナルの新しい振付を取り入れられないか模索中。どんな踊りになるのか楽しみです。


学びの連続

四方山会会長の河合さんと指導部長の田中さんが、本日は4年生のためにおいでくださいました。


「練習ではなくて、本当は『稽古』なんです」と河合さん。『古事記』に「稽古」があり「古(いにしへ)を稽(かむがへ)ること」という意味だそうです。子供と一緒に「型に学び考える」ことを大切にしてくださっています。


6年のマイプラン学習で、今日は理科を選択した子供たちの学びの様子。

実験をしてデータを見て、実感として分かることがあります。


食物連鎖ジオラマ。置き方にも意味があります。

1つに、これだけのことが隠されています。



「おっ、ネコがうまく動いて楽しそう」と声を掛けたら、



スクラッチを使いながら「拡大図・縮図」について学んでいるとのこと。


隣のクラスでは、同じ「拡大図と縮図」を話し合いながら学んでいました。どんな時にどんな学び方をするのかも子供たちと話し合っていきたいと思っています。


マイプランで学んでいたことを、夏休みに継続して広げて研究したそうです。廊下を歩いていて、思わず立ち止まって読み込んでしまいました。

本物に学ぶ

前回に引き続き四方山会会長の河合さんがおいでくださいました。「農家の仕事をしているときは、どんな姿勢になるかな」と、子供たちが考えることを大切にしています。相手に合わせて学び方を変えるのは、さすがに“指導のプロ”です。「3年生のために」と、わざわざ新たな資料をお持ちくださいました。


「雨が降ってきた。濡れないように傘を動かして」。踊りにつながる素早い動作に、見ていた子供たちから自然に拍手が起こります。


四方山会渉外部長の清野真奈美さんは、子供たちにもわかりやすく動きを示してくださいます。



学習が終わった途端、子供たちは倒れ込みました。気迫のこもったご指導に応えて、全力で踊った証です。



午後、「2021オンライン夢クラス」がありました。ゲストティーチャーはモンテディオ山形の#11 堀米勇輝選手、#19 松本怜大選手です。



子供たちの「夢」をボードに示し、選手に指名してもらって話し合います。


人を助けられる人間になりたい、という夢を話します。選手からは、人の命を救う仕事は尊いけど難しいことでもあるので、これからも一生懸命勉強してくださいとコメントがありました。



テーマの「夢」について。夢は変わっていってもいいし、叶わないことがあるかもしれないけど、その時の夢の実現に向けて努力を続けることそのものが大切だ、というメッセージがありました。「プロサッカー選手」という夢を叶えた選手にも、次の夢があるそうです。素敵です。


全校朝会(めあて発表)

今日の朝会は子供たちの代表が二学期のめあてを発表します。今回もリモートです。当たり前のように、計画委員の皆さんが準備をしてくれています。引継ぎに向けて5年生も“見習い”で参加しています。


1年生の代表は、上級生に囲まれカメラを前にしている緊張にも打ち克って「挨拶と短距離走を頑張りたい」と堂々と発表しています。


3年生の代表は、これまで自分がしてもらって嬉しかったことを思い出して「優しい人になりたい」と発表しています。


6年生の代表は、こつこつと積み上げることを大切にして、「自分が決めたことを実践する力を本物にしたい」と発表しています。


後片付けに関することも丁寧に引継ぎがなされていきます。


先日学校に届いてから何度も確認し大切に保管されてきた後期の教科書が、本日配付されています。



新しい教科書はやっぱり気持ちがいいですね。
尚、6年生は4月にすべての教科書が配付されているため、(残念ながら?!)本日の配付はありません。


花笠踊りプロジェクト本格始動

秋の陸上運動記録会に向けて花笠踊りプロジェクトが次の段階に入りました。
タブレットで踊りを学んできた子供たちが「最後は踊りの先生に教えてほしい」と連絡を取り、ご指導をお願いしました。担当の子供たちは朝から一人一人の間隔を測りコーンを置いて準備を進めました。



講師は四方山会会長の河合克行さんです。河合さんは「踊り方を教えるだけではなく、歴史や文化を伝えたい」といつもおっしゃっています。今回も、最初は資料を使いながら、「花笠踊り」とは何かを子供たちと一緒に考えてくださいました。


踊りのご指導をしてくださったのは四方山会指導部長の田中佐知さん。さすがに、恰好やキレが違います。「土を掘っているんだよ」「足踏みをしているだよ」と、踊りの動きが農耕のどんな姿を示しているかも解説してくださいます。



もっと腰を下ろして、膝を付けて。「人間は楽な方に傾く、それは踊りでも同じ。だから、教えてもらうことも必要ですね」とおっしゃる河合さんの言葉に納得です。


フリースタイルプロジェクト(FSP)⑦

夏休みをはさんでFSPの7回目。こういう活動は、自分で計画を立て、実施し、振り返り、修正を加えて実施し、・・・という流れが大切な意味をもちます。自分の計画にそって活動しています。「新聞」は、映画『ジェラシック・パーク』の妥当性を表すものになっているそうです。



活動も後半になってきたので、けん玉・ダンス・ピアノ演奏など、そろそろ自分が思った感じになってきています。卵の殻に色を付けて絵にすることもハーバリウムも完成に近づいています。


「時間」をたっぷりつかって納得するまで取り組むこと、そのものが貴重な体験になります。


トーマスは、夏休みを活用してリモートで動くようになっています。



最後に、先生コーナー。写真ではわかりにくいのですが、小説も8割程度できてきました。

普通にICT

夏休みに仲間が取り組んだ作品等が一覧になっています。

作品等をタッチすれば詳しい説明も見ることができます。

一人ずつ作品を紹介し合い、お尋ねをしたり感想を述べ合ったりします。


「○シローと○ま寿司」を比較してそれぞれの“ウリ”を交代しながらアピールし合っています。
ちなみに、国語の授業だそうです。


アピールする際、各自の手元にはこんな資料も送られています。


資料を提示しながら、自分の考え・判断を述べていきます。
ちなみに、担任は出張中です。手前のお子さんは、先生に見せるために録画をしているのだそうです。


お陰様で、無事に終業式

一学期最後の日は、お陰様で「全員出席」でした。大規模校ではなかなか難しいのですが、みんなの顔を見て締めくくりができるのはとても嬉しいことです。ご家庭・地域の皆様のお力で、無事に一学期を閉じることができそうです。
さて、昨日、計画委員の子供たちが「明日の終業式のお手伝いをしましょうか」と申し出てくれました。お陰様で、今日の式も子供たちだけの力で校内にzoom配信されました。

スタジオ(?!)の様子です。教頭先生でも、なかなか緊張します。

一学期の頑張りを讃えました。夏休みも、自分がやるべきことを丁寧に積み重ねることの大切さを伝えました。
最後に、「安全で健康な生活」が最優先であることを強調しました。

引き続き、代表の子供たちの一学期の振り返り。今回は3つの学年より。
1年生の代表は、「小学校は勉強があって大変ですが、いろんなことを考えたり思い出したりしながら頑張りました。時間を守ったり友達の話を聞いて話したりすることもできました」と発表しました。

2年生の代表は、「友達の意見を聞いたら、思ったことをその人に返そうと思って、授業やトークタイムを頑張りました。自分でも、たくさんの話ができたので、よかったです」と発表しました。

4年生の代表は、「一学期に、僕が一番頑張ったことは、友達と協力することです。二学期も、協力することをさらに頑張り自分から行動することで、仲間との仲を深めていきたいと思います」と発表しました。

教室はもちろん、たまたま保健室にいた子はその場で、そして職員室でも子供たちの発表を見守りました。

後片付けもてきぱきとしてくれました。こんな姿にも、子供たちの伸びが現れます。
夏休みは、子供たちをご家庭や地域にお返しすることになります。一人一人にとって、有意義な毎日となるよう、願っています。
8月26日の二学期の始業式に、また元気にお会いしましょう。

「特別放送」モンテディオ山形の選手をお迎えして

モンテディオ山形の選手をお迎えして、お昼に「特別」放送があったので、今日は「特別」に2回の配信。
本校においでくださったのは、GK#16 長谷川洸選手とGK#32 ミン ソンジュン選手。
まずは、校長室で担当と自己紹介をしながら打ち合わせ。今回は、子供たちだけで校内にzoom配信を行います。

次は、会場でリハーサル。

そして、本番。お二人から、「大変なこともあるでしょうけど、毎日を楽しんでください。8月9日のホームゲームは県民応援デーなので、是非おいでください」というお話がありました。

サインをいただきました。昇降口付近に飾らせていただきます。

とても気さくな方々で、特別なサインにも快く応じてくださいました。一層のご活躍をお祈りいたします。